氏名 | 役職 | 専門医・指導医・学位・所属学会 | 専門分野 |
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井上 一彦 | 院長 |
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高橋 浩士 | 統括診療部長 |
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小西 吉裕 | 臨床研究部長 |
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齋藤 潤 | 診療部長 |
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土居 充 | 神経内科医長 |
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金藤 大三 | 神経内科医師 |
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房安 恵美 | 神経内科医師 |
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田中 愛 | 神経内科医師 |
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北川 達也 | 非常勤医師 | ||
下田 光太郎 | 非常勤医師 | ||
三島 香津子 | 非常勤医師 |
主に中年過ぎにおこる神経の病気で、下記のような症状があります。
ドーパミンという物質を作る脳の神経細胞が減ってしまい、神経の働きが悪くなっていると考えられていますが、この神経細胞が減ってしまう原因はまだよくわかっていません。
脳血管障害(脳卒中)やある種の薬物、脳炎後などにもパーキンソン病に似た症状をおこすことがありますが、これらはパーキンソン病とは違う病気です。
また、病気の経過中パーキンソン症状をおこす他の神経の病気もありますので区別が必要です。
ドーパミンやドーパミンの働きを助ける薬を内服して症状をコントロールします。多くの薬が開発されています。その人にあった薬を選ぶことが大切です。
自己判断で内服を中断したり、飲み方を変えると思わぬ症状を引き起こすこともありますので、内服方法の変更などは主治医とよく相談してください。
臨床症状で診断できますが、他の病気との識別のため脳のCTやMRI検査もおこないます。