診療放射線部門
放射線科について
X線装置は一般撮影(FPD)・X線透視装置(FPD)・16列CT・骨密度測定・回診用X線装置を備え、さらに臨床用としては最も磁場の高い3TMRIで鮮鋭な画像提供しています
MRI(MagneticResonanceImaging)
2015年9月 更新
- シーメンス Magnetom Skyra
臨床用としては最も静磁場の高い3T(テスラ)の装置。
SNR(MRI信号)の増大により高画質・高分解能・高速撮影。
静音機能搭載で騒音の軽減。
ボア径(装置トンネル部の開口部)が広くなり開放的。
CT(ComputedTomography)
2010年3月 更新
- 東芝 Activion 16
最薄0.5mmのスライス厚、固体検出器の採用で低線量でありながら高画質。
16列同時撮影で高精細画像。
任意の断面や3D(立体)画像作成
ガントリー内径(装置のトンネル部)が広く開放的
X-TV
2014年 7月 更新
- 日立Curevista
FPD(flat panel ditector)搭載
嚥下検査:
(食べ物・飲み物のそしゃく状況やのどの通過状況を観察する検査)
誤嚥・咽頭残留の有無や程度だけでなく、その原因対処法も合せて検査
一般撮影
2017年3月 更新
- 東芝 MRAD-A50S
- FUJI CALNEO C1417Wireless FPD(flat panel ditector)
- 大林 TOURNER
胸部・腹部・骨のX線撮影
FPD(フラットパネルディテクター)搭載で従来より低線量のX線で撮影可能。
骨密度測定
2017年2月 導入
- 東洋メディック(HOLOGIC) Horizon A
「骨密度」は骨の強さを判定するための代表的な指標です。骨の中にカルシウムなどのミネラルがどの程度あるかを測定します。
測定時間
腰椎:20秒
全身骨:170秒
「骨質」(TBS)も合せて表示
ポータブル
- 日立 Sirius HP130
- FUJI CALNEO Smart S47
(デジタルX線画像診断システム)
撮影したものがその場で確認できる
PACS
- 東芝
画像保管及び院内への画像配信
画像撮影装置からのデータを管理・保管・配信(閲覧)します。
電子カルテ・RIS(放射線システム)との連携でフィルムレスでスムーズな診療(モニター診断)を行います