重症心身障害児(者)通園療育このページを印刷する - 重症心身障害児(者)通園療育

重症心身障害児(者)通園療育とは

学校生活を終えると外に出る機会が減りがちではありませんか。

そのような時に、通園療育はお役に立ちます。子どもさんも親御さんも一緒に学びませんか

当院の通園療育事業の特徴

重症の人でも安心して療育を受けられる医療支援を行います。
(小児科医が毎朝健康チェック)

医療機関としてより専門的な療法が受けられます。

重症児(者)の療育に精通したスタッフ陣で行います。

重症心身障害児(者)病棟との交流を行います。

事業の概要

利用できる方 通園可能な在宅の重症心身障害児(者)
利用可能な人数 1日につき12名程度。
実施場所 病棟デイケア作業棟4階 通園療育室
スタッフ 専任スタッフ・・・看護師、保育士、ヘルパー、児童指導員(欠員)
併任スタッフ・・・栄養士、リハビリスタッフ、小児科医師
利用者の負担 費用は給食費として、1日当たり500円徴収します。

療育内容

1日の流れ

時間 内容
9:00~10:00 登園
10:00~ 小児科医師による健康チェック
希望者には午前中に入浴
10:30~ はじまりの会
11:00~ 午前の療育(個別or集団)
12:00~ 昼食
13:00~ 休息
13:30~ 午後の療育(個別or集団)
14:30~ おやつ
15:00~16:00 降園

日々の療育・・・感覚遊び、屋外散歩、スヌーズレン・ムーブメント

訓練・指導等の内容

日々の訓練

(1)集団での取り組みを基本としています。
(2)必要に応じて個別の取り組みを行っています。

訓練にあたるのは併任リハビリスタッフ(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)である場合と、通園の専任スタッフがあたる場合とがあります。

この事業を利用するには

お住いの市町村窓口、相談支援事業所、当院の地域医療連携室にお申し出ください

●この件に関する問い合わせ先
独立行政法人国立病院機構 鳥取医療センター
TEL.0857-59-1111 小児科医師 ・指導室まで

令和5年度 児童発達支援・放課後等デイサービス事業における自己評価結果について

児童発達支援ガイドライン及び放課後等デイサービスガイドラインに基づき、事業所における自己評価を実施しましたので、その結果について公表いたします。

事業所では、この自己評価を実施することにより出てきた課題について、可能な限り改善努力を行い、今後も利用者様にご満足いただけるサービスの提供に努めて参ります。

  児童発達支援・放課後等デイサービス事業自己評価結果